【ポケモンUSUM】S13使用構築【ドリュウズポリヒトデ ~スプーンは曲げるだけ~】【最高1809】
こんにちは、きんにくです。S13も懲りずにおんなじようなパーティ使ったので、よかったら読んでいってください。
今回はQRレンタルチームも最後にあるので、よかったら使ってみてください。
⓪目次
①最高レート
②構築経緯
③個別紹介
④選出、実際の使用感など
①最高レート
もうちょっと頑張れたかなという感は否めないですね…
一応3シーズン連続で1800には乗れたので、そこは評価点ですかね。
②構築経緯
といってもほとんどいつものパーティなので語ることも少なめです。
今期初めは、どうしても受けが厳しいボルトロスやリザードンXの処理ルートとして、初めはエアームドのステルスロック+CSメガゲンガーを採用していました。ただ、主にボルトロスについて、ステルスロック込みでも一撃で落とせず、返しのデンキZで倒されること、他にもスカーフポケモン(カプ・テテフ、ランドロスなど)に上から倒されることなどがいまいちなポイントでした。
そんな中で、いつも構築相談に乗ってもらっているTwitterのFFの方がフーディンをよく使っていて、構築にうまくハマるのではないかと思い、そのまま採用して構築完成です。
③個別紹介
1.マリルリ(そうしょく)@カゴのみ
性格:ずぶとい
努力値:252-×-252-0-4-0
実数値:207-×-145-80-101-70
技:ねっとう/どくどく/ねむる/ほろびのうた
前期と同じです。特に語ることもなく、無難にキノコのほうしを吸い続けていました。初手のリザードンがXかYかわからない時にも突っ張って毒を押すムーブが安定していました。
まさか眠ると思ってなくて長考されるのが面白かったです。
性格:おくびょう
努力値:52-0-172-36-4-244
実数値:137-×-107-200-126-221
技:サイコキネシス/きあいだま/シャドーボール/エナジーボール
唯一のメガ枠。めっちゃ速いので準速スカーフテテフの上から動けたりします。ボルトロスに後投げしたいので早めのメガシンカが大切です。
調整は、教えてもらった記事から完全に引用しています。その記事にも元ネタがあるようなので、具体的に挙げることは避けますが、ミミッキュのシャドクロを耐えたり、リザードンYがステロ込みで落とせたり、といった感じです。気になる方は色々探すとすぐ見つかると思います。
技構成については、サイキネ、きあいだままでは確定で、テテフ、グロスに撃てるシャドボ、カバルドンやテテフ、ラグラージにも撃てるエナボとなっています。各種めざパなんかも候補に入ってくるかとは思います。
性格:ずぶとい
努力値:252-×-252-×-0-4
実数値:172-×-211-×-90-91
技:ステルスロック/ちょうはつ/ふきとばし/はねやすめ
物理受け、兼ステロ要員です。攻撃技が入っていませんが、この点については諸説あります。カバとグライに後投げできるのも偉いポイントでしたが、挑発グライオンに悪あがきしてたら殺されました。
ポリゴン2と物理受けの役割が被りがちですが、どっちかが出しにくかったり、或いは両選出で役割分散したり、そんなに使いにくいことはなかったです。
ドヒドイデがリザードンの剣舞げきりんを誘うので、受け出してゴツメで無理くり削ってフレドラ反動まで込みで処理するルートもありました。
4.ドリュウズ(かたやぶり)@たべのこし
性格:ようき
努力値:156-4-4-×-116-228
実数値:205-156-81-×-100-150
技:じしん/スマートホーン/つのドリル/みがわり
いつもの。今までは初手カプ・コケコから入ってくるパターンが多くて刺さりも良かったのですが、残飯ドリュウズの認知度が上がったのかは不明ながらカプ・コケコを出されないケースが増えて少し困りました。ドリルの命中もやや控えめだったので、厳しい場面もありましたが、やっぱりコケコにはドリュウズを当てるのが強いと思いました。
5.ドヒドイデ(さいせいりょく)@くろいヘドロ
性格:おだやか
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:157-×-173-73-213-55
安定の特殊受け。今期は流行りのスカーフレヒレにトリックされて、レヒレがヘドロで死んでいくのを何度か見かけました。再生力を駆使すれば瞑想のないレヒレ程度なら余裕持って見れるので負けたことはなかったです。
怯みと急所だけでこの子を突破してきたテッカグヤを私は許さない。
性格:ずぶとい
努力値:244-×-156-4-68-36
実数値:191-×-143-126-124-85
前期も言ってたくせにまだこの個体をしつこく使い続けていました。エアームドと役割分散できるので、崩されることは減りましたが、個体数が増えていたA特化メガボーマンダを受けられないのは問題大有りで、エアームドを優先することが多く選出が激減したので諸説あります。特殊かな?と思ったらポリゴン2投げないといけないのでその辺の選出のまとめにくさは課題でした。
ボーマンダを受けるという点で信用が置けなくなってきたのでもしかすると要検討枠なのかも。
④選出、実際の使用感など
個別の欄にも書いたように、環境のメガボーマンダが受からなくなってきていたのはひとつ大きな問題でした。特殊型まで考えるとエアームドに一任するわけにもいかず、なんだかしょっぱい感じになりがちで、実際にボーマンダが選出されるときつい試合が多かったです。
逆に物理受け2枚が見えているので、HDに大きく割いたボーマンダは出て来にくく、終盤はボーマンダが出てくるのか、というところから話が始まったりして非常に欠陥を露呈してしまいました。
その他にきついポケモンとしては、カプ・テテフ(特に眼鏡)、剣舞ギルガルド辺りでしょうか。テテフはまだフーディン、ドリュウズで撃ち合えなくは無いですが、ギルガルドは舞われるとほぼ負けまであるのでかなり厳しいです。これらのポケモンに後投げからサイクル出来る要素が無いので、後手に回りがちでした。
対戦ログや、対戦中のメモが大事だな、と思う機会があったので、S14はきちんと記録を残しつつ、対戦の絶対数も不足(プレイヤーの経験値不足)していると感じたので、メインロム、サブロムともに300試合くらいは対戦できるようにしたいと思ってます。
拙い記事を最後までご覧いただき、ありがとうございます。誤字脱字その他報告、ご意見ご感想などは@hookii_gamingまでいただけると嬉しいです。
追記(2019/01/11)
記事にも出てくるFFの方がはじめての構築記事を書かれたようなので宣伝しておきます。僕より強いので読んであげてください。
【USUM S13使用構築】ツボゲンスイ【最高1952 最終1722】 - WINDYのポケ日記
追記(2019/01/18)
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