【ポケモンUSUM】S16、17使用構築【紫電の咆哮】【最高1877】
お久しぶりです、きんにくです。以前に書きかけた残り香みたいな下書きがあったので一応公開しておきます。S15のお話ですね…
今期はこのパーティのボルトロス→HSグライオンにして、ギャラドスが挑発持ってたりムドーがブレバ持ってたりする構築で潜ってました
— hookiiiii/きんにく (@hookii_gaming) 2019年6月19日
最高レートはちょびっと更新してます https://t.co/XoXjWBFl2O pic.twitter.com/LsOHX5W6r7
改めまして、7世代最終シーズンおつかれさまでした(といいつつまだシーズンは終わってないし、なんなら自分もまだ潜るかも)。
S16、17と同じような並びを使って、今期こそは1900を目指していたのですが、一歩届かず、剣盾の発売もあってモチベーションの持続も難しくなってきましたので公開します。一応最高レートは更新できましたし、最低限の結果は出ているかなとは思うのですがやっぱり悔しい…。
本気でやればレートもついてくる、ということはわかったのですがだからこそもっと上を目指せたかなという気持ちです。ってことをフォロワーさんと話してたら、それも含めて実力ですしって言われてしまい納得してしまった…。剣盾では本気出します()
前置きはこれまでにして本題に入っていきます。
画像はS17の並びです。
⓪目次
①最高レート
②構築経緯
③個別紹介
④選出、実際の使用感など
①最高レート
最高レートはS17に達成した1877、写真撮るの忘れた…
②構築経緯
最終シーズンに向けて、単純にパワーが高い+個人的に好きなポケモンであるボーマンダを軸にしたいと思いました。ステルスロック+りゅうのまいボーマンダは7世代最強の組み合わせであると考え、ステロ要員としてヒードランが入ってきました。ヒードランが不利をとるみずタイプからの引き先としてS16ではカビゴン、S17ではハピナスを採用。カビゴン(ハピナス)とあわせて受け回す展開が作れ、ステロと相性の良いあくびを使えるカバルドンを採用。ここまでで不安の残るメタグロスやゲンガーにも強く、受けサイクルへの強引な崩しも狙えるギルガルド、補完としてS16ではゲッコウガ、S17ではカプ・レヒレが入り、構築完成です。全体として汎用性を落とさずに地雷要素を含んだ構築に仕上がりました。
③個別紹介
たくさん書いてもしかたないので手短に。S17のものをメインに。
いじっぱりAS
A特化のメガボーマンダです。半減でも受け出せるポケモンは限られており、ステロを撒いた状態でりゅうのまいを積む隙を作ればほぼ全抜きが見えます。ルカリオやジャローダに強いようきでの採用も考えましたが、1舞地震のメタグロスに対する乱数や、単純に火力で押し切れる場面が多く最後までいじっぱりで使用しました。
ひかえめCS
前3つの技はほぼ確定で、ラストの枠にはアドバンテージを稼ぎやすい技としてはたきおとすを入れました。カビゴンのきのみやラッキーの輝石を狙っています。
準速にしたことでレヒレミラーにも強くなり、構築単位で重いマンムーを上から叩ける場面もあり、耐久を削る弊害より速くて助かったことの方が多かったのでCSで正解でした。
3-1.ハピナス(てんのめぐみ)@デンキZ
ひかえめBC
かみなり/れいとうビーム/ちきゅうなげ/たまごうみ
ちょっとした地雷ポケモン。紫電要素。投げ+デンキZで瞑想されなければH振りカプ・レヒレまで確定です。てんめぐかみなりと冷Bで対面性能を高くするイメージです。ボルトロスがチョッキや穏やかHDでなければ、冷B+マンダのすてみで倒せる点は重要でした。トリックも無効なのでレヒレやロトムの前でドヤ顔ができます。D方面に一切割いていないので意外と柔らかいのと、てんめぐなので毒を貰わないようにすることに気を付ければ使いやすかったです。
4.ギルガルド(バトルスイッチ)@ふうせん
いじっぱりHA
グライオン絶対倒すマン。2回くらい風船割れるやつに当たって負けました。
炎のパンチとあくびがないならカビゴンの前でも無限に舞えます。
風船が無くても最低限の汎用性は残っているので、ルカリオやメタグロスをみたら積極的に投げていました。グライオン入りの受けサイクルにはヒードランと一緒に選出して、グライオンを起点に崩していきます。積まないと引くほど火力がないので注意。
5.ヒードラン(もらいび)@たべのこし
おだやかHDs
ふんえん/ステルスロック/みがわり/ほえる
穏やか毒まもドランの技構成をいじっただけです。咆哮要素。詰ませ性能が高く、イージーウィンを幾度となくもたらしてくれました。身代わりを壊せない対面を一度作ると無限に吠え続けられて楽しかったです。ハピナスの耐久に不安があるので、受け選出の際にハピと役割を分散するために選出することも多かったです。ばか強かったです。
わんぱくHB
じしん/こおりのキバ/なまける/あくび
ふつうのゴツメカバ。ミミロップくらいしか受けられないと思ってないと色々痛い目見ます(見ました)。
あんまり信用出来なかったけど、コケコとかボルトが交換読み草結び押してきて低負担でハピ着地、みたいなことが頻繁したのでまあいいでしょうって枠。正直もっといいポケモンいた気がするけど、この子のおかげで受け回す選択肢も出来たし、なんとも言えないです。
ここからは番外編。おまけです。おもにS16に使ってた子です。
おくびょうCS
一時期流行ったやつです。そんなに刺さらなくなってなんとなくレヒレに替わりました。結構強かった。
3-2.カビゴン(くいしんぼう)@半分回復実
のんきHB
すてみタックル/じしん/あくび/リサイクル
全人類カビゴンのことメタってて全然活躍できませんでした。いままで散々やりすぎたんですかね…
④選出、実際の使用感など
基本はドランでステロを撒き、みずタイプからの引き先にハピ、マンダで詰める、というプラン、またはカバハピ(ドラン)で受け回すプランになりますが、最終盤になったころに気づいた点として、カバドラン以外の4体からの対面選出がかなり強力だったということです。
最後までうまく扱えてなかったんだなあという悔しさもありつつ、剣盾でそれを晴らして行けたらいいな、というか晴らします。
最後まで結果は出ませんでしたが剣盾でも相変わらず対戦するつもりなのでよろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。