【ポケモンUSUM】シーズン11使用構築【身代わり人形大好きクラブ】【最高1820】
こんにちは、きんにくです。
今期は本気で潜ったのがラスト1週間とかだったのですが、ようやくレートを1800に乗せることが出来て非常に嬉しいです。
もっと試合数こなしていればまだ上があったかも知れないと思うので少し勿体無さと悔しさと…(主にスプラトゥーン2やってたせいです)
今期のこのパーティがかなり完成されている(改"良"する自信があまりない)と思っているので、S12以降もこの構築をベースに考えていきたいと思っています。
⓪目次
①最高レート
②構築経緯
③個別紹介
④選出、実際の使用感など
①最高レート
(画像は1800を超えた時に嬉しくて撮ったもので、最高レートではありません)
最高レートは1820でした。
来期は1900目指します!
②構築経緯
シーズン始めは、前期のパーティをもとに、デンジュモクを特殊ルカリオに替え、潜っていました。なかなかしっくり来るパーティに仕上がらず、ルカリオボーマンダ入りの構築記事を読み漁った結果、並びをほぼ丸パクリしています()
元ネタはこちら
最終的に、今期はジャラランガがめちゃくちゃ多かったので、フェアリータイプを入れたい、と感じルカリオを抜いて最強ポケモンのミミッキュを入れて完成です。
③個別紹介
性格:いじっぱり
努力値:164-156-188-0-0-0
実数値:151-143-124-×-125-116
技:じゃれつく/かげうち/つるぎのまい/のろい
普通のABミミッキュ。最後に入ってきた子です。ボックスにいたやつを持ってきただけなので調整がちょっと古いかも 。
ABで良かったことも悪かったことも特にないのでこの枠はミミッキュならなんでもいいと思います。
主にジャラランガZを牽制ないし空かすのが最大の目的で、さらにはオニゴーリやビビヨンなどに抗える(かもしれない)のろいを採用。雑に削りを入れて裏のポリヒトデに余裕を持たせられるだけでも強かったです。
剣舞はついに1度も撃たなかったのでシャドクロか挑発あたりでいいと思います。
性格:おくびょう
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:171-×-150-172-110-189
特殊ボーマンダ。通りがいいらしいとは聞いていましたが、実際使ってみるとめちゃくちゃ強かったです。
これまでずっとHDで使っていましたが、相手サイクルを疲弊させて抜いて行く時には最速の良さも感じられました。
ハイパーボイスがみがわり絡みの戦術に強く、これで拾った試合もいくつかありました。
選出率は下がりましたがやっぱり最強クラスのメガ枠だと感じました。
3.ドヒドイデ(さいせいりょく)@くろいヘドロ
性格:おだやか
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:157-×-173-73-213-55
HDドヒドイデ。重たいロトム系統も割とこの子で見ていました。特殊方面がめちゃくちゃ硬いので、挑発怒りミズZのカプ・レヒレにも安心して投げられたりしました。
挑発ゲッコウガで裏の起点にしてくる動きは辛かったです。
ねっとうの焼き具合は悪くはなかったけど肝心なところで焼けなかった気がするので、来期はよく撫でてあげたいと思います。
HBが一般的ですが、HDドヒドイデもそれと同等かそれ以上のスペックを持っていると感じました。
性格:ずぶとい
努力値:244-×-156-4-68-36
実数値:191-×-143-126-124-85
こちらを参考にさせていただきました。
参考元から、特性をトレースに、さらにアナライズ前提の火力調整だったので、火力を耐久に回しています。
最強ポケモンでした。
みがわりの耐久が非常に高く、たとえばグライオンの地震なども耐えてしまうので耐久ポケモンにめっぽう強く、嵌めていくことができます。
Bに振り切っていないので、メタグロス辺りに少し不安が残りますが、周りもメタグロスに薄くはないのでほぼ問題ありませんでした。
ボーマンダやギャラドスには、メガシンカされる前に威嚇をトレースするように心がけてプレイすることでかなりの安定感を持って処理していけました。
みがわりが楽しいので積極的に置きたくなるのですが、みがわり後のHP管理もしっかりしましょう。
対テッカグヤで安定して上からみがわりを置けるようにするならもう少しSに割いてもいいと思います。
5.ドリュウズ(かたやぶり)@たべのこし
性格:ようき
努力値:156-4-4-×-116-228
実数値:205-156-81-×-100-150
技:じしん/スマートホーン/つのドリル/みがわり
前期の身代剣舞個体の使い回しです。
【ポケモンUSUM】S10使用構築【Dance&Screamリレー】【最高1713】 - きんにくのポケモン備忘録
元ネタでは慎重HDでしたが、やや耐久過剰と感じたこと、かたやぶりによるS判定から相手のランドロス、カプ・テテフの型を予想しやすくなること、相手より速いとドリルを1回多く押せることなどを評価してようきで採用。
ほとんどみがわりとドリルしか押しませんでした()
有利対面を使ってドリルの回数を稼ぐのが単純に強かったです。出来るだけヤンキー居座りつのドリルはしないように、合法的に試行回数を稼ぎます。
受けにくるボーマンダやギャラドスはみがわり置いても起点にしてくるので即つのドリル、ランドロスは諸説ありますがみがわりを置いておけば相手は地震しか撃てません。その他耐久ポケモンは大体みがわりを割れなかったりするのでドリルで貫きます。
残飯を見せないように立ち回れると、相手視点では持ち物がスカーフ、チョッキあたりに見えるかも知れないのでその辺りも意識しつつみがわりを置くか決めていきます。
1800に行くまでの間にドリル当てまくってくれた英雄です。最終日めっちゃ外したけど
6.ギルガルド(バトルスイッチ)@ゴーストZ
性格:れいせい
努力値:252-0-0-252-4-0
実数値:167-170(70)-70(170)-222(112)-70(170)-58(最遅)
技:シャドーボール/かげうち/どくどく/キングシールド
元記事に、初手Zぶっぱって書いてあったので()ゴーストの通りのいいパーティに初手で出してZをよく撃ちましたが、まあよく刺さりました。
リザードンXやボルトロスがなぜか舐めてかかってきて積んでくるのを吹き飛ばすのが気持ちよかったです。
キングシールドは読まれると思ったので出来るだけ撃たずに捨て気味になっても強気に1体持っていく+@の役割を考えて動かしました。
毒はあんまり撃たなかったので、ラスターカノンでいい説はあります。
④選出、実際の使用感など
今回はデータも貼り付けてみようと思います。
全体に地面の一貫があるので、ランドロス辺りが地味に辛かったです。受け回し同士のマッチングでは、ポリ2ドリュウズが活躍してくれるのでそこまで苦労しなかった印象。
小学生ゲンガーは多分ドリュウズがきあいだま避けないと勝てません。
(2018/09/09追記:ヒトカゲはアーゴヨンのことです。アプリが新規のUBに対応していなかったので…)
1579から1817にかけての戦績です。運が上振れしてた感は否めないものの勝率75%出てるので、うまい人が使えばもっと勝てる強い構築だと思います。
今期は色々悔しかったので、次は1900目指します。
それと、WCS2019ルールも触ってみたいと思ってます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。