【単体考察】図太いHBオニシズクモ@半分回復実

こんにちは、きんにくです。

今回は半分回復実をもった図太いオニシズクモのことを書いてみたいと思います。

 

 

 

①S9にて使用していた個体の詳細

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図太い@半分回復実

実数値:172-×-154-76-154-63

努力値:228-×-220-44-12-4

技:ねっとう/こごえるかぜ/どくどく/ねばねばネット

 

調整先

HP:4n B:11n

HD:臆病カプ・コケコのEF10万ボルト最高乱数以外耐え

C:HP197-D130メガボーマンダの身代わりをこごえるかぜで確定破壊

D:余り S:余り

 

主な役割対象

ゲッコウガ/マンムー/ゲンガー/ルカリオ/バシャーモ/ランドロス etc...

 

 

②解説

このポケモンは基本的に初手に出してねばねばネットを撒きつつ、ねっとうで負荷をかけていったり、あるいはサイクルの中でクッション的な役割を担ってもらうことを目指しています。

 

ほぼHBに振り切ったことにより、元々高い特殊耐久もあって、物理特殊問わずほとんどの一致等倍攻撃や不一致抜群のサブウェポンを耐えて役割を遂行していけます。

半分回復実を持っているおかげで役割対象に後投げする回数も稼げたり、ステルスロックを撒かれても一旦引くという選択肢ができたりする点が優秀でした。

 

火力にはほとんど振っていませんが、ねっとうについては特性すいほうのおかげでそこそこの火力が出ることと、火傷ワンチャンもあって意外になんとかなります。

逆にこごかぜについては素早さを下げつつ襷を潰せるだけ、くらいの感覚で撃たないと火力がなさすぎて悲しくなります。

どくどくは、高耐久ポケモンや、起点にしてくるボーマンダへの交換読みで撃てるように入れました。この枠はリフレクターなどと選択かと思います。

ねばねばネットは、オニシズクモが起点作りたる所以でもあるので外せません。こごえるかぜと合わせて素早さ操作をして後続に繋げるのは単純に強力でした。

 

 

 

③実際の使用感と改善点

実戦においては前述した役割対象に対してほとんど完璧に役割を遂行してくれました。

ただ、S9にて流行していた両刀スカーフゲッコウガについては、初手からねっとうを押し、かついわなだれで怯まなければ勝てるのですが、少し不安定な要素でした。

さらに火力の調整先として挙げているボーマンダですが、基本的に対面した時点で起点になること確定なので、あまり良くありませんでした。

何故かメガ前のリザードンをねっとうに何度か受け出されてミリ耐えされたのが非常に不快だったため、この辺りも1つ調整先になるのかもしれません。

耐久面については、全てに対応出来るほどのスペックがあるわけではないので妥協が必要だと思います。

やや物理耐久が過剰気味なところがあるので、他に回しても良いかもしれません。

特化リザードンXの逆鱗を受けて木の実を30%くらいの確率でしか食べなかったりしたのが気になった点です。

 

④最後に

拙いまとめでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

書くと言っていた単体考察がこんなに遅くなってしまいまして…。

途中途中、記憶の抜けなどもあり、いい加減な部分が多いと思うので、気になった点など御指摘いただけると嬉しいです。

抜けていた部分については、思い出したら随時加筆していこうと思います。

この考察記事の目的は、自分のための振り返り+読んでくださった方にいい調整を考えてもらおうという(邪な考え)です。

ご意見ご感想お待ちしております。